数々のスマホを販売しているXiaomi(シャオミ)ですが、その中でも日本市場向けにも発売されているのがRedMi Note 11 となります。
価格は2万円台〜とお手頃で、5000mAhの大容量バッテリーなど、ミドルレンジながらも十分なスペックを備えており、使い勝手の良い一台となっています。
早速スペックをチェックしていきましょう!
Redmi Note11のスペック&対応バンド
主なスペック
Redmi Note11 Proのスペックですが、Note11との比較も兼ねてまとめてみました。
Redmi Note11 | Redmi Note11 Pro5G | |
プロセッサー | Snapdragon 680 | Snapdragon® 695 5G |
ストレージと RAM | 4GB+ 64GB(マイクロSDで512GBまで対応) | 6GB(RAM)+128GB(ROM) |
サイズ | 高さ:159.87 mm幅:73.87 mm厚さ:8.09 mm | 高さ:164.19 mm幅:76.1 mm厚さ:8.12 mm |
ディスプレイ | 6.43 インチ FHD+ 有機EL/ リフレッシュレート:120Hz | 約6.67インチ フルHD+ 有機ELディスプレイ リフレッシュレート:120 Hz |
リアカメラ | 5000 万画素+800 万画素(広角)+200 万画素(マクロ)+200 万画素 | 約1億800 万画素(メイン)+約800万画素(広角)+200万画素(マクロ) |
フロントカメラ | 1300 万画素 | 約1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh 33W 急速充電 | 5,000mAh 67W充電対応 |
セキュリティ | サイド指紋センサーAI 顔認証ロック解除 | 側面指紋認証 AI顔認証ロック |
NFC | × | FeliCa / おサイフケータイ 対応 |
対応バンド | 5G回線は非対応 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66 4G:LTE TDD: 38/40/41 (2545-2650MHz) 3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19 | 5G(Sub6):n3/n28/n41/n77/n78 4G:LTE TDD:38/40/41 (2545~2650MHz)/42 4G:LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28 3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19 |
OS | Android 11 ベースの MIUI 13 | Android 11 ベースの MIUI 13 |
重量 | 179.5g | 202 g |
価格 | 約22,000円(Amazon) | 約43,000円(Amazon) |
RedmiNote11のスペックですが、Redmi Note11 Proと比較すると性能や機能は抑えめな分、重量が20gほど軽く使いやすさ重視といった感じですね。
また価格もRedmi Note11 Proと比較しても半額程度となっており、サブ機として使いたい場合にもオススメです。
また、バッテリー容量が5000mAhで33W充電となり、充電スピードが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、フル充電まで1時間弱となるので普段使いで困ることは無さそうですね。
上位モデルのRedmi Note 11 Proについては別記事にまとめました。
対応バンド
Redmi Note 11日本版の対応バンドですが、大手キャリア3社の主要バンドにほぼ対応していることもあり、快適に使うことができます。4G端末なので5G回線には非対応となりますが、大容量の5G回線を使えるのは都心の一部などに限られるので、4G専用端末として割り切って使う分には不便に感じることはないでしょう。
グローバル版ですと対応しているバンドが少ないので、国内で使う場合は日本版の購入をオススメします。
Redmi Note 11はこんな人にオススメ
Redmi Note 11ですがこんな人にはオススメかもしれません。
- サブ機としてもう一台欲しい
- 費用をとにかく抑えたい
- 5G回線がまだ使える環境ではないから5Gは必要ない
- ゲームはほとんどプレイしない
スペックは控えめという感じですが、サブ機として使うならそこまで気になりませんし、用途はLINEMOとかSNSのチェック程度という場合だと、むしろぴったりなんじゃないかなという印象でした。
またこちらのスマホは5G非対応にはなりますが、現実的に考えると都心部を除くとまだまだ5G回線の整備は進んでいないので、住んでいる地方によっては4Gに対応していれば十分という感じですね。
(実際、僕も5G対応のスマホを使っていますが、4G回線との切替でバッテリーが消耗するので5G回線はほとんど使っていません。)
Redmi Note11の発売先
Redmi Note11は端末のみのシムフリー版と、格安SIMで回線とセットで販売される2パターンがあります。
IIJmio
格安SIMではIIJmioで販売がされています。端末は一括または分割払いでの購入が可能です。
通常価格は21,800円となります。
シムフリー版
シムフリー版はAmazonなどで販売されており、実勢販売価格は26,600円ほどとなります。(2024年8月現在)
すでにSIMカードは持っていてすぐに使いたかったり、Wi-Fi専用機として使いたい場合はこちらがオススメです。
まとめ
Redmi Note 11ですが、上位モデルと比較すると機能は控えめであるものの、余計な機能は削ぎ落とされていて使い勝手も良いので、気軽に使えるAndroid機だと思います。
5G回線も普及はこれからという感じで、整備されるまでの数年間使ってみるというのが一番オススメな使い方かなと思います。
それでは。