2022年に入り円安や半導体不足、エネルギー高などの影響で物価が上昇していますが、それはスマートフォンにももちろん影響しています。新型iPhoneは値上げとなりすでに販売されているモデルも値上がりするなど、買い替えを検討している人にとっては大きな悩みの種となることでしょう。
そんな中で注目したいのが型落ちのハイエンドスマホ。文字通り旧モデルになるスマホではありますが、型落ちといえどハイエンドモデルなら今でも十分使えるのも事実です。
この記事では型落ちのハイエンドスマホの魅力やオススメモデルについて紹介していきます。
型落ちのハイエンドモデルの魅力とは?
型落ちハイエンドスマホの魅力は一体どこにあるのでしょうか?その魅力は主に2つあります。
価格の安さ
型落ちのスマホの魅力ですが、まずはやはり価格の安さ。
iPhone14が10万円以上することでなかなか手が出ないという人も多いですが、同じiPhoneでも12や13を選ぶことで価格はぐっと抑えることができます。
またAndroidの場合も同様で型落ちを選ぶことで、最新モデルの半額程度で買うことができますし、型落ちといえど1年くらい前のモデルであればOSのアップデートもしばらくは提供されるので、長く使う場合も心配無用というのがあります。
型落ちでも性能はバツグン
型落ちのスマホで心配になるのがゲームやSNSを使うときにカクついたりすることですよね。確かに格安のモデルなどはすぐにカクついたりということもありますが、ハイエンドのモデルを選べばそれも心配無用。
流石に重たいゲームを最高設定で遊ぶのは無理でも、ネットの閲覧やカメラの性能などは全く問題なし。
AndroidであればSnapdragon865,870,888あたりを選ぶと安心ですね。
オススメの型落ちハイエンドスマホはこれ!
Android
Androidの場合ですが狙い目はSnapdragon870や888搭載のモデル。865あたりでも問題は無いと思いますが、今後のOSアップデートを考えると870あたりが良いかと思います。
Xiaomi 11T Pro
XiaomiのスマホでSnapdragon888搭載しているのが11T Pro。すでに後継モデルの12T Proが仁保でも発表されており、今後新モデルの発売に伴い型落ちになることが予想されます。
IIJmioでは定価でも5万円ほどで購入することが可能。
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SIMフリー版はAmazonでも販売中。後継の12T Proの上陸も噂にはあるので在庫一掃セールの場合もあるので要チェックです。
Pixel8シリーズ
Google PixelシリーズでおすすめなのがPixel8シリーズで、既にPixel9の発売が決定しておりこちらも型落ちというモデルにはなりますが、最新型に見劣りしないTensor g3を搭載しており、スペックに関しても普段使いで困ることはまずない内容となっています。
また、格安SIMではUQモバイルやワイモバイルでほぼ投げ売りという状態になっており、ワイモバイルでは3万円台から購入できるというのも大きな魅力です。
ASUS Zenfone8
こちらも後継のZenfone9が発売されて型落ちとなったASUSのZenfone8。Snapdragon888搭載で他のハイエンドモデルと比較すると小型で軽量なのも魅力的。
格安SIMではIIJmioで販売がされています。
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iPhone12,13シリーズ
iPhoneシリーズでオススメなのがiPhone12やiPhone12 Miniです。こちらも大手キャリアでは一括1円のセールなどが行われており、店頭での申込みでもお得に購入することができます。
iPhone14の発売で型落ちにはなるものの、iOSは継続してアップデートが提供されますし安心して使えますね。
最新のiOS16ですがiPhone8以前のモデルはサポートが終了しているので、数年間使う予定であれば12、13あたりがオススメです。
終わりに
終わりが見えない物価高ですが、機種によっては最新モデルよりも大幅に安く購入することができますし、性能も最新機種と見劣りしないレベルで良いものもあるので、是非チェックしてほしいと思います。
個人的な体感だと2割〜3割くらいは値段が上がってきた印象なので、しばらくは僕も型落ちのスマホで様子を見ておこうと思いました。
それでは。