今回のレビュー記事ですが、2021年に購入したM1 Macbook Airとなり2年ほど使用した長期レビューとなります。
購入して2年が経ち我が子のよう大事にしてきたMacbook Airちゃんですが、長い期間使ってみてその魅力が再確認できましたし、後継のM2 Macbookが発売された今もなお十分に使えるモデルとなります。何があっても手放したくないノートパソコンはこれが初めてかも・・・?
この記事ではM1 Macbook Airを2年ほど使ったレビューについて書いていきます。
M1 Macbook Airを2年使ったレビュー
2年経っても質感は劣っていない
カフェでドヤリングするのが目的と言っていいMacbookですが、2年使っても質感は劣ってると感じませんし、シンプルなデザインということもあり古さも感じさせない外観となっています。
僕の場合はケース無しでリュックに入れてましたが、中の独立したスペースに入れていることもありカバンに入れていて傷が付いたりなどはありませんでした。が、一度自宅でMacbookを落としてしまい少し傷ができてしまいました。。。
Macbookの醍醐味は裸で使うことですが、絶対に傷つけたくないという人はケースを装着するのもありかと思います。
M1チップは発熱がほとんどない
Macbookを使う以前はLenovoやDellなど定番のWindowsのPCを2〜3台ほど使用してきましたが、少し重めなエディタを開くと必ずファンが回りだして、手がほんのり温かくなるというのは日常茶飯事でした。前のPCがRyzenモデルだったというのもありますが。
一日も経たないうちに充電が必要になって充電器を持ち歩く必要もあるし、地味なストレスがずっと続いてたんですよね。
ですが、M1 Macbookに関してはそもそもファンレスなので負荷がかかろうがファンの音は全くしませんし、日常使いでPCが熱くなるということは全くと言っていいほどなかったです。流石に動画のエンコードとかしたら熱くなるでしょうが、僕の場合は調べ物をしたり軽く画像編集をするくらいの用途なので、ファンレスでも冷却には特に心配しなくても大丈夫と言えます。
発熱?なにそれおいしいの?って感じですw
充電はTypeCなのでスマホと共用できる
一般的なWindowsPCでは、専用の充電器が必要となりそれが余計な荷物になりがちですが、MacbookAirの場合は充電ポートはスマホと同じUSB-TypeCということで充電器を共有できるのが助かります。私の場合、ほぼ毎月旅行に行くので、充電器が一つだけで済むのも嬉しいです。
付属の充電器は99gと比較的軽量ですが、僕の場合はスマホの充電器と併用する関係でAnkerの65W充電器を使っています。ただ、Macbook Airに関しては30W充電までの対応となっているので、購入するのであれば45Wの充電器で十分です。
2年使ってもバッテリー容量は95%を維持!
Macbookに限らずスマホやパソコンなどのバッテリーは長期間使っていると劣化して、バッテリー持ちが悪くなってくるというのがよくありますが、Macbook Airの場合ほとんどと言っていいほど劣化はしておらず、交換の必要も全くない状態となっています。
僕の場合、Macbookに関しては仕事というよりプライベートで調べ物をしたり、こうしてブログの記事を書いたりという用途で、毎日2時間ほどは使用していましたがバッテリー容量は脅威の95%を維持。使っていても劣化などは全く感じられず充電する頻度も1週間に一度くらいで、バッテリー充電のストレスからは見事に解放されました。
もちろんバッテリーのことを考えて充電しながら使ったりは絶対にしませんでしたし、過放電になるのも怖いので0%になるまで使うということもしていませんでした。20%を切ったら家で一晩かけてゆっくり充電するといった感じですかね。
こんな感じでよほど無茶な運用をしなければ2〜3年使ってもほとんど劣化しないという状態です。他のWindowsPCとは比較にならないくらい良いので、長く使いたいという人は安心だと言えますね。
結論:下手なWindowsPCよりMacbook
これまで自作PCやノートパソコンなど、完全にWindows派だった僕ですが、M1 Macbookに関しては一度使うと元には戻れないくらい性能が高く、使い勝手も良い1台となっています。
最初は高いだけでしょ?とかドヤリングしたいだけじゃん!って思ってましたが、これまで購入してきたノートパソコンの中では一番と言っていいほど完成度は高いです。M2モデルはまだ使ったことがありませんが、軽い作業やネット閲覧などであれば型落ちのM1モデルで十分かと思います。
半導体不足とか円安など色々とあって新モデルは割高な印象もあるので、お手軽にMacbookを使ってみたいという人は一度試してみる価値があります。参考になれば幸いです。