マイナンバーカードの普及促進として始まったマイナポイントプログラムですが、申請には対応しているATMなどを使うか、マイナンバーカードを読み取ることができるスマホを使う2通りの方法があります。
スマートフォンで申請を行う場合、すべての機種が対応しているわけではなく、マイナンバーの読み取り&マイナポイントアプリ対応している機種を使わないといけません。
どの機種なら対応しているか知りたいと思う人も多いと思いますが、この記事ではiPhoneと主なAndroidの対応端末について紹介していきたいと思います。
マイナポイントの申請に対応しているスマホ
iPhone
iPhoneの場合ですが対応しているのはiPhone7以降のシリーズとなり、旧モデルとなるiPhone6sや初代のiPhoneSEは対象外となります。
対象の端末であればどの回線を契約していても申請を行うことできます。
マイナンバーカードの読み取りですが、読み取り部分は本体上部にあるためうまく読み取れない場合は本体上部にカードをかざして、カードの作成時に決めた4桁の暗証番号を入力して手続きが完了となります。
Android
Google Pixelシリーズ
GooglePixelの場合はPixel3シリーズ以降の端末が対応しています。廉価版の○aのシリーズも対応しているので安心ですね。
かざす位置はiPhoneと異なり、本体の中央からやや上部のあたりにカードを横向きまたは縦向きで読み込みます。
Xpedia
Xpediaですが、現在販売中の機種だとXperia 10 IV,ⅢⅡやXperia 5Ⅲ,Xperia 1 IVなどが対応しています。
Xiaomi
SIMフリー版ではMi Note 10/10 Lite、Mi 11 Lite 5G、Redmi Note 10 Pro、11T/11TProなどが対応しています。
マイナンバーカードのかざし方ですが、11Tの場合は本体上部に縦向きにマイナンバーカードをかざします。場所は端末によってやや異なりますが、カードの向きはどの端末も縦向きが推奨とのことです。
OPPO
OPPOは各キャリアや格安SIMのRenoA3、A5、A7などが対応しています。
Find X3 ProやA54 5Gも対応となります。
かざす位置は本体中央、または上部でカードの向きは縦向きです。
ASUSの
ASUSの場合はZenfone5以降のシリーズ、ROG Phone、ROGPhone2が対応しています。
かざし方ですが、ZenFone5の場合は本体上部にカードを横向きで読み込みます。
Zenfone6、7の場合は本体中央にカードを縦向きにかざします。
終わりに
マイナポイントですが、期間が9月末から12月末まで延長されたとのことで、まだやってないよという人もこの機会に試してみてはいかがでしょう?最近のスマホであればほとんどが対応していますので、アプリからの設定も特に難しくないのですぐにできるかと思います。
それでは。