数々のハイスペックスマホを発売していることで知られる中国のOnePlusですが、Snapdragon 8+ Gen 1搭載の最強スマホOnePlus 10Tを2022年8月に発売しました。(日本では未発売)
元々ハイスペックスマホに定評のあるOnePlusですが、チップセットが更にパワーアップしてゲーミングも快適にできる性能を誇る10Tは要チェックです。
この記事ではOnePlus10Tのスペック、対応バンドについて紹介していきます。
OnePlus10Tのスペック
OnePlus 10Tのスペック | |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
メモリ/ストレージ | メモリ8GB/128GB メモリ16GB/256GB |
重量 | 203.5g |
ディスプレイ | 6.7 インチ有機ELディスプレイ 解像度:2,412×1,080 リフレッシュレート120Hz |
リアカメラ | メイン:5,000万画素(メイン、f/1.8) 広角:800万画素(超広角、119.9°、f/2.2) マクロ:200万画素(マクロ、2-4cm) |
フロントカメラ | 1600 万画素インディスプレイ自撮りカメラ |
バッテリー/充電 | 4800mAh 125W急速充電 |
セキュリティ | 指紋認証 |
NFC | ○ |
価格 | 128GB:約100,000円(Etoren) 256GB:115,000円(Etoren) |
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-11t-pro/specs?skupanel=1
Antutuスコアは100,000超えの余裕
Snapdragon 8+ Gen 1搭載ということもあり、Antutuのスコアは1,000,000点超えとなります。
これはSnapdragon888と比較すると約20%の性能向上で、発売時点ではほぼ最強と言えるスペックとなり、ゲーミング性能も文句なしです。
ここまでの性能だと発熱が心配になりますが、OnePlus10Tは3万7038㎟の放熱板を配置したことにより、効率よく冷却するシステムが備わっているので安心して使うことができます。
バッテリー
バッテリー容量は4800mAhと、5000mAhが当たり前な昨今のハイエンドスマホと比較すると少しだけ小さい印象です。とはいえ、十分な容量は備わっていますし、125Wの急速充電対応で1%〜80%の充電は約13分と超高速です。
ちなみにワイヤレス充電は非対応となりますが、ワイヤレスだとどうしても充電スピードが遅くなってしまったり、バッテリーに負担がかかってしまうなどのデメリットもあるので、個人的にはそこまで気にならないと思いました。
カメラの性能
カメラはメインカメラ5000万画素+広角カメラ800万画素+200万画素のマクロカメラという構成です。
こうしてスペック表を見た感じですが、チップセットの性能は文句無しでバッテリーの容量も充電速度も申し分なしですが、カメラの性能が少し低いかなという印象です。
最近のスマホは1億画素超えが当たり前だったりするので、この価格帯のスマホとしてはカメラの性能は控えめという印象です。
OnePlus10Tの対応バンド
OnePlus10T の対応バンド | |
2Gバンド | GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 – SIM 1 & SIM 2 |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 30, 32, 38, 39, 41, 46, 48, 66, 71 |
5Gバンド | 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20, 25, 28, 30, 38, 41, 48, 66, 71, 77 SA/NSA |
Oneplus10Tの対応バンドですが、各社の4G回線の主要バンドには対応しており、4G回線については特に問題ないことが予想されます。
5G回線ですが、n78,n79には非対応なので一部キャリアでは使いづらいと思われます。
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Oneplus 10Tの販売先
OnePlus10Tですが、現状では日本未発売のモデルとなり日本版として正式には販売されていません。
必然的に購入するのはグローバル版となりますが、Etorenなどで購入することができます。
安心の日本語サポートや動作保証があり、もし不具合があったときも安心して使うことができますね。
価格は16GB/256GBモデルで110,000円ほど、8GBモデルで約100,000円ほどとなります
OnePlus10Tのアクセサリ
OnePlus10Tは日本未上陸ではありますが、ケースや保護フィルムなどはAmazonから購入することができます。
ケース
米軍MIL規格で衝撃に強いケースはこちら。価格は2000円ほどと安価なので長く使いづつけるのであればこういったケースがあると安心ですね。
手帳型のケースも販売されており、合皮で高級感もある素材で作られています。
本体が大きいので少しかさばりますが、カードも収納できるので使い勝手は抜群です。
保護フィルム
スマホを使う上で定番の保護フィルムですが、こちらも対応したものがいくつか販売されています。
また、OnePlus10Tはカメラの部分が本体から出っ張っており、こちらも落としたときに割れてしまう可能性があるので、保護フィルムを貼るのがオススメです。
終わりに
OnePlus10Tですが、使いやすさはそのままに進化を遂げたハイエンドスマホとなり、ゲーミングスマホとしても文句なしのスペックですね。
個人的には早く日本に上陸してほしいところですが、iPhoneの人気が根強いのでしばらくは来ないのかもしれません。
Androidはいいぞ。それでは~