Redmi Note 10Tのスペック&対応バンドまとめ Xiaomiのエントリーモデル

当ページのリンクには広告が含まれています。

Xiaomiのスマホの中でも最安に近いモデルとなるのがRedmi Note 10Tで、主に格安SIMなどで販売されているエントリーモデルのスマホとなります。

Redmi Note10TはエントリーモデルながらもeSIM対応や90Hzモニターなど、意外と使える(?)一台となります。

この記事ではXiaomiのRedmi Note 10Tのスペックや対応バンドについて紹介していきます。

目次

Redmi Note 10Tのスペック

スペック表

項目内容
製品名Redmi Note 10T
発売日2021年7月(日本)
ディスプレイ6.5インチ FHD+ (2400×1080) 液晶、リフレッシュレート最大90Hz、アスペクト比20:9
サイズ・重量約163 × 76 × 9.0 mm、約198g
CPUQualcomm Snapdragon 480 5G (8nm) オクタコア
GPUAdreno 619
RAM4GB LPDDR4X
ストレージ64GB / 128GB UFS 2.2、microSD対応(最大1TB)
OSMIUI 12 (Android 11ベース、アップデート対応)
背面カメラデュアルカメラ構成:
・4800万画素 (広角, f/1.79)
・200万画素 (深度センサー)
前面カメラ800万画素 (f/2.0, パンチホール型)
バッテリー5000mAh
充電18W有線急速充電(22.5W充電器同梱)
通信5G(Sub6対応)、4G LTE、VoLTE
Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、2.4GHz / 5GHz
Bluetooth5.1
防水防塵IP68(防水・防塵対応、日本版仕様)
センサー側面指紋認証、加速度、ジャイロ、近接、電子コンパス
スピーカーモノラルスピーカー
イヤホンジャックあり(3.5mm)
おサイフケータイ (FeliCa)対応(日本版のみ)
カラーアジュールブラック、レイクブルー、ナイトタイムブルー など

全体的なスペックを見た感じですが、エントリーモデルにあたるので正直目立った要素みたいなのはあまりないですね。強いて言うならディスプレイのリフレッシュレートが最大90Hzなところでしょうか?

同じAndroidのGoogle Pixel6aが60Hzなのを考えると、この価格帯で90Hzまで対応してくれたのは嬉しいところ。(実はPixel6aも本当は90Hzまで上げられるらしいですが。)

とはいえ、日常の使いやすさもちゃんと意識はされていて、モバイルSuicaなどの電子マネーにはちゃんと対応してます。

唯一(?)のネックは充電

このモデルの決定的な弱点として挙げられるのが、充電スピードの遅さで5000mAhの大容量バッテリーでありながら、対応している充電は18Wまでとかなり控えめ。

同じXiaomiでもミドルレンジのRedmi Note10Proなどは67Wまでの対応となっているので、充電スピードはお世辞にも早いとは言えないと思われます。

67W対応のRedmi Note 10 Proの詳細はこちら。

Redmi Note10Tの発売先

Redmi Note10Tの販売は大手キャリアではソフトバンク、格安SIMではOCNモバイルで発売がされています。

価格は一括払いで33,000円ほど。

SIMフリー版はAmazonなどでも販売されており、価格は概ね16,000円ほどとなります。
各社の主要バンドに対応しており5G回線も使えるので、チェックしてみましょう。

終わりに

XiaomiのRedmiNote10Tですが、スペックは必要最小限という感じではあるものの、日常使いで困ることはない無難なスマホという感じで、格安SIMでも購入できるのが魅力的なところです。

充電の遅さが一つネックになりそうですが、そこさえ気にならなければ選択肢に入るスマホかなという感じですね。それでは。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひろのアバター ひろ ガジェットブロガー

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。これまで執筆したレビュー記事は100記事ほど。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

企業案件等で製品提供をいただいた記事はPR表記させていただいております。

目次