先日、2週間ほどタイに旅行に行ってきましたが、その中でも気になる現地での通信事情。
今回は事前にSIMカードを購入して持ち運びましたが、ポケットWi-FIよりも安価で使いやすいのでこれから旅行で使う人は是非参考にしてみてくださいね。
今回使用したのはTrueMoveのSIMカードとなり、約1週間使用したレビューとなります。
タイのバンコクで使えるSIMカードをレビュー!
SIMカードを入れ替える
ということでまずはSIMカードを入れ替えていきます!SIMカードピンが必要となりますが、大抵のスマホでは購入したときに付属してくるのでそちらを使いましょう!
今回、僕が使うスマホはデュアルSIMに対応しており、普段使っているSIMカードに追加するだけという形になります。
SIMカードをカットしていざ挿入。。ドキドキ。。
僕は入国する前に予め挿入しておきましたが、機内モードをオフにしてSIMカードを選択した瞬間すぐに繋がりました。入国審査前など行列ができていたり、何か調べ物をしたい場合は安心です。
回線速度はまずまず
まずは回線速度について紹介しますが、日本よりも気持ち遅めな感じはするものの、動画の閲覧やSNSなどでも特に不便に感じることはなく快適でした。
一応回線速度も計測したので載せておきます。
バンコク郊外の朝の8時くらいで40Mbpsほど。これだけあれば十分といった感じでしょうか。
次に計測したのがスワンナプーム国際空港。お昼時で人が多かったですがどうなりますでしょう。
結果は19Mbps。人が多い分ちょっと遅かったですが、Grabでタクシーを予約したりネットを閲覧する分には十分すぎる速度と言えますね。
基本的には4G回線で5Gはあまり使えない
まず使ってみた印象ですが、日本と違ってあまり5G回線は普及しておらず、スクンビットなどの中心部でもほとんどが4G回線となりました。
今回はバンコクから車で移動して郊外の方にも行きましたが、基本的にどこでも繋がるという感じで不便に感じることはなし。
ただ、日本においても5G回線は都心などのごく限られたエリアでしか威力を発揮しないので、これ以上普及しているところだと韓国とかそのあたりでしょうかね。
ahamoなら海外ローミングが無料
と、ここまでSIMカードについて紹介しましたが、ドコモの格安プランahamoではSIMカードを差し替える必要もなく、海外ローミングが無料で使えるという意外と知られていない特典があります。
実際、Twitter上でも使ったことがある人がいたようで、向こうの大手キャリアの回線をそのまま使えて回線速度も安定しているとのこと。というかむしろ国内より安定しt、なんでもないですw
ただ、現地のSIMカードであれば現地の番号で通話もできるので、一長一短という感じですね。
\乗り換えで20,000円分のdポイント還元! /
※要エントリー