日本ではまだ未発売のVivoのスマホですが、その中でも価格とスペックのバランスが取れたモデルがX100 Proで、中国版の価格は10万円ちょっとという設定ながら、カメラはツァイスのレンズを搭載などカメラとして見ても魅力的なモデルとなっています。
未だに日本未上陸のスマートフォンとなりますが、一部の熱狂的なユーザーが支持するvivoのスマホは注目ですね。
この記事ではvivo X100 Proのスペックや価格、そして販売先についてまとめていきます。
Vivo X100 Proのスペックまとめ
スペック表
カテゴリー | 詳細 |
---|---|
色 | アステロイドブラック、スタートレイルブルー、サンセットオレンジ |
OS | Funtouch OS 14, Android 14 |
プロセッサ | Dimensity 9300, 8コア, 4 nm |
RAM & ストレージ | 16 GB RAM (LPDDR5X), 512 GB ROM (UFS 4.0), |
バッテリー | 5400 mAh, 100W フラッシュチャージ, 50W ワイヤレスフラッシュチャージ |
寸法 | 164.05 x 75.28 x 8.91 mm (サンセットオレンジは9.05 mm) |
重量 | 225g (スタートレイルブルー、アステロイドブラック), 221g (サンセットオレンジ) |
ディスプレイ | 6.78インチ AMOLED, 2800 x 1260 (FHD+), 120 Hz, 3000ニットの明るさ |
カメラ | フロント: 32 MP; リア: 50 MP + 50 MP + 50 MP |
接続性 | Wi-Fi 6/7, Bluetooth 5.4, USB Type-C, NFC |
ネットワーク | 2G/3G/4G/5G, デュアルSIM |
その他の機能 | ディスプレイ内指紋センサー, IP68, 各種センサー |
SoCはDimensity 9300
Vivo X100 Proですが、まずはSoCに注目してみると最新のDimensity 9300を搭載しています。こちらはフラッグシップ級のスペックとなっており、AnTuTuスコアはなんと200万点弱と最強スペック。
後述するカメラ性能だけでなく、ゲーミング性能に関しても驚異的の内容となっています。
カメラはツァイスレンズ
Vivo X100 Proのカメラですが、以下のような特徴となっています。
- メインカメラ: 50MP、1型センサーでf/1.75の明るさを実現。
- 超広角カメラ: 幅広い視野で風景やグループショットに最適。
- 望遠カメラ: 遠距離の被写体もクリアに撮影。
ZEISSオプティクス:
- ZEISSのレンズコーティングで、より鮮明でリアルな色再現。
ビデオ機能:
- 8Kビデオ録画が可能で、プロ並みの映像品質を提供。
AI機能:
AIによるシーン認識と最適化で、常にベストな撮影が可能。
100Wの急速充電に対応
vivo X100 Proのバッテリーは5400mAhと比較的大型で、長時間での使用も安心の容量となっています。また、Dimensity 9300も安定性や省電力性が高いのも特徴的です。
充電は有線が100W、無線が50Wの急速充電に対応しており、フル充電までの時間は有線でおよ30分弱と十分すぎる速さなのが特徴です。
vivo X100 Proの販売先
Vivo X100 Proの販売先ですが、日本の正規代理店での販売などは行っておらず、また技適などに関しても留意する必要がある点はご了承ください。
大手通販サイトだとAmazonで出品されており、価格はおよそ12万円ほど。また、日本語対応の代理店Etorenでは保証などが付いている状態で販売されており、万が一の故障などでも日本語対応となっており安心です。
vivo公式サイト(英語版):https://www.vivo.com/en/products/x100pro