2024年にXiaomiで発表されたXiaomi15 Proですが、日本での発売は現地点では未定なものの、Snapdragon 8 Eliteが搭載されるなど、注目のフラッグシップモデルとなります。
今回のモデルもXiaomiスマホではおなじみとなりつつあるライカと共同開発のカメラを搭載するなど、目が離せませんね。
それでは早速見ていきましょう!
Xiaomi 15 Proのスペックや価格
Xiaomi 15 Pro スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 6.73インチ AMOLED, 120Hzリフレッシュレート 1440 x 3200 ピクセル |
解像度 | 3200 x 1440 ピクセル(WQHD+) |
プロセッサ | Snapdragon 8 Elite |
メモリ | 12GB または 16GB LPDDR5X |
カメラ | 広角:23mm 5000万画素 望遠:120mm 5000万画素 超広角:14mm 5000万画素 |
ストレージ | 256GB または 512GB UFS 4.0 |
バッテリー容量 | 6100mAh, 90W急速充電対応 |
OS | HyperOS2 (Android15ベース) |
SoCはSnapdragon8 Eliteを搭載!
注目なのが何と言ってもSoCで、こちらは最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載。前モデルからは約45%のCPU性能が向上するなどの性能アップが図られており、AnTuTuのスコアは約300万点超えという最強SoCです。
省電力性に関してもかなり向上しているとのことで、これまでのSnapdragonシリーズにあった発熱や不安定さもある程度は解消されているとのことです。これは嬉しい。。
注目はライカ共同開発のカメラ
昨今のXiaomiスマホではおなじみとなりつつあるライカと共同開発のカメラですが、もちろんXiaomi 15 Proにも搭載されており、
レンズは広角、超広角、望遠のトリプルレンズとなり、望遠レンズは120mmとポートレートなどに最適な焦点距離となっています。
6100mAhの大容量バッテリー搭載
Xiaomi 15 Proのバッテリーですが、容量は6100mAhと昨今のスマホの中でもかなり大容量のものを搭載しており、長時間のゲームや撮影などでも活躍すること間違いなしの仕様となっています。
また、90Wの急速充電に対応しており、フル充電までは約30分とこちらも使い勝手が良い仕様となっているのも嬉しいポイントです。
新色も追加で計4色から
色は4色の展開となりこれまで通りホワイトやグリーン、グレーなどの定番の色のほか、新たにシルバーが追加され、白とグレーのグラデーションのような色となっています。
デザインに関してもシンプルで飽きが来ないものとなっており、質感に関してもさすがフラッグシップといった感じですね。
価格と販売先
Xiaomi 15 Proですが、日本での発売は現時点では未定で中国版の販売が行われています。
日本での公式販売は行われていませんが、日本語対応の代理店Etorenにて販売が行われており、価格は約16万円ほど。
なお、日本未発売モデルにつき、技適については留意が必要となります。
終わりに
Xiaomi 15 Proですが、先代から順当な進化を遂げつつバッテリーが大容量になるなど使い勝手が向上したフラッグシップモデルとなります。
価格に関しては中国版でも15万円ほどと決して安価ではないですが、所有欲が満たせるようなデザイン、スペックとなっている印象です。 それでは。
Xiaomi公式サイト(中国語版):https://www.mi.com/prod/xiaomi-15-pro