数々のIoT製品を発売しているXiaomiですが、2024年に新たなロボット掃除機 S20を発売しました。
S20は先代のS10に続き2代目のモデルとなりますが、使い勝手が向上しなおかつお値段もお手頃で初めてのロボット掃除機の人にもうってつけのモデルとなっています。
他社製品では上位モデルにしか搭載されていない水拭き機能が付いているなど結構魅力的な印象を受けたロボット掃除機ですね。
それでは早速見ていきましょう。
Xiaomiのロボット掃除機 S20が発売へ
製品スペック
まず、Xiaomiロボット掃除機S20のスペックを以下の表にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | ロボット掃除機 |
製品モデル番号 | D106 |
メインユニット寸法 | Φ325 × 98mm |
定格電力 | 45W |
定格電圧 | 14.4V⎓ |
充電電圧 | 20V⎓ |
バッテリー容量 | 2900mAh(定格容量)3200mAh(公称容量) |
メインユニット重量 | 3.5kg |
充電スタンドモデル | CDZD106 |
定格入力 | 20V⎓0.6A |
定格出力 | 20V⎓0.6A |
充電ドック寸法 | 146 × 122 × 98mm |
一番の特徴がそのサイズで、大きさはなんと325mmのコンパクトサイズで、小さな隙間やソファやベッドのなど普通の掃除機ではなかなか掃除し辛い場所も難なく入れるサイズとなっています。
主な機能
強力な吸引力と水拭き機能
Xiaomiロボット掃除機S20は、45Wの強力なモーターを搭載しており、床のあらゆる汚れをしっかりと吸引します。さらに、2-in-1ウォータータンクを装備しており、掃除機能とモップ機能を同時に行うことができます。これにより、床の細かい汚れやホコリもきれいに取り除くことができます。
スマートナビゲーション
このロボット掃除機は、先進のLDSレーザーセンサーを搭載しており、家全体のマッピングと効率的なルート計画を行います。障害物を避けながら効率的に掃除を行うため、隅々まで清掃が行き渡ります。複数の部屋を一度に掃除する際も、自動的にエリアを認識して効果的に動作します。
長時間稼働
バッテリー容量は公称3200mAhで、最大120分間の連続稼働が可能です。大きな家でも一度の充電でしっかりと掃除を終えることができます。また、バッテリー残量が少なくなると自動的に充電ドックに戻り、充電後再び掃除を再開する自動充電機能も備えています。
アプリ連携
専用のスマートフォンアプリMi Homeを使用することで、外出先からでもロボット掃除機を操作することができます。清掃スケジュールの設定や、特定エリアの清掃指示、清掃履歴の確認など、さまざまな機能がアプリで簡単に行えます。
また、GoogleアシスタントやSiriなどの音声アシスタントにも対応しており、スマホアプリからだけでなく音声でも操作できるのが特徴となっています。
価格と購入方法
Xiaomiロボット掃除機S20の価格は、公式サイトで24,800円(税込)です。公式オンラインストアおよびAmazon等の通販サイトで購入可能です。通常価格は24,980円となっていますが、発売開始に合わせて早割が行われており2,000円オフの22,800円からの購入が可能です。
まとめ
Xiaomiロボット掃除機S20は、先代のS10から更に進化した上に価格も2万円台からと一昔前では考えられないようなお手頃な値段で、必要な機能はほぼ全て備わったモデルとなります。
マッピング機能やレーザーセンサーなど先進的な装備が目白押しで、これまでの掃除の概念が変わること間違いなしの1台となっています。それでは。