格安で高性能なスマホで定評があるXiaomiですが、今回紹介するのはSnapdragon870搭載でハイスペックな上に4万円台〜購入できてしまうという、なかなか衝撃なスマホのXiaomi PocoF3 5Gです。
5Gスマホもラインナップが増えてきましたが、中にはスペックが微妙だったりイマイチ決め手に欠けるスマホも多いのです。
しかしこのPocoF3は5G対応の上にゲームも快適にできるスペックを持ち合わせているので、5Gも試してみたいしゲームも快適に遊びたいという人にはオススメのスマホとなります。
Xiaomi PocoF3 5Gのスペックをチェック!
スペック表
Xiaomi PocoF3のスペックは以下の通り
チップセット | Qualcomm Snapdragon 870(5G対応) |
ディスプレイ | 1080 x 2400px (フルHD+) リフレッシュレート:120Hz |
メモリ | 6GB/8GB/12GB |
ストレージ | 128GB/256GB (MicroSDカードスロットは無し) |
カメラ | メイン48MP 広角:8MP マクロ:5MP 前面カメラ20MP |
バッテリー | 4520mAh 33W充電対応 |
対応バンド | 5G: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n41, n77, n78 4G: FDD-LTE Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 66 TDD-LTE Band 38, 40, 413G: WCDMA Band 1,2,4,5,8 デュアルSIM対応 |
大きさ | 縦: 163.7mm 横: 76.4mm 厚さ: 7.8mm |
重量 | 196g |
5Gも対応のSnapdragon870
PocoF3の一番の特徴としてはやはり5G対応のSoCである、Snapdragon870を搭載しているところです。
Snapdragon870は865Plusからの改良版で、動作クロックの向上などの性能アップがされています。
トリプルカメラを搭載
この辺りはXiaomiのスマホの定番ですが、 48MP+8MP+5MPのトリプルカメラを搭載しています。
AIカメラで場面に合わせて露光やカラーバランスを自動で調整します。
最大33Wの高速充電
スマホのバッテリーも大容量化してきましたが、充電が遅いとフル充電までに時間がかかってしまいストレスが溜まることもありますが、PocoF3 5Gは33Wの高速充電が可能です。
Xiaomi POCO F3はこんな人にオススメ
PocoF3はこんな人にオススメです。
- 安く5G対応のスマホを買いたい
- ゲームも楽しみたい
まず1つ目として安く5G対応のスマホを使いたい場合です。
PocoF3は価格が5万円台〜とかなりお得ですし、ライバルのGoogle Pixel6 Proの場合、価格は11万円台〜となります。廉価版のGooglePixel6aでも5万円ほどなのでコスパの良さが光りますね。
2つ目はゲームを楽しみたい場合です。
最近のゲームは要求スペックがどんどん上がっており、人気ゲームの原神だとSnapdragon845以上のCPUが要求されます。
PocoF3ならSnapdragon870となってますので、大抵のゲームは快適に遊べるのでは無いかと思います。
POCO F3の回線はどこがオススメ?
PocoF3で悩むのが回線選びですが、これはソフトバンク回線一択となります。
理由は簡単でauやDocomoのプラチナバンドには対応しておらず、プラチナバンドに対応しているのがソフトバンクのみとなるからです。
プラチナバンドに対応して無くても無理をすれば使えないことはないですが、日常使いも快適にしたい場合はソフトバンクがオススメです。
格安SIMの場合、回線が複数選べる場合もありますが、この場合もソフトバンク回線を選ぶのが無難です。
LINEMOでXiaomiのスマホが使えるかどうかは別記事で検証しているのでそちらもどうぞ。
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後継モデルのPOCO F4 GTが上陸へ
PocoF3は日本で公式に販売はされていませんでしたが、POCO F4 GTは日本で公式に発売されることが決まりました。
更にパワーアップしたPOCOシリーズがついに日本上陸です。
終わりに
XiaomiのPocoF3ですが、低価格な上にハイスペックで5Gも使えるという非の打ち所がないスマホだと思います。
まだ公式では未発売ですが、Amazonなどで購入してSIMカードを挿せば使えることも多いので、気になった人はぜひ試していただきたいと思いました。それでは。