2024年の6月に発売となったOPPO Reno12ですが、既に中国版、グローバル版の販売が行われており注目のモデルとなります。
Renoシリーズの新たなステップを象徴するこのモデルは、ユーザーに最高の写真撮影体験や快適な接続性を提供します。また、スタイリッシュで持ちやすいデザインに加え、日常の使いやすさを追求しています。
この記事ではOPPO Reno12 グローバル版について紹介していきます。
OPPO Reno12のスペックまとめ
特徴
SoCはDimensity 7300-Energyを搭載
Reno12のSoCはDimensity 7300-Energyを搭載しており、Energyという名前の通り省電力性に特化したSoCとなり、CPU消費電力は30%、GPU消費電力は46%も減少しています。
これによりバッテリー持ちも飛躍的に向上しており、日常使いでの使用時間が向上しているとのことです。
AIポートレート機能
カメラはメインの5000万画素カメラのほか、ウルトラワイドカメラ、マクロカメラを採用しています。
AIを活用して、プロフェッショナル並みのポートレート撮影が可能です。新たに改良されたAIエレイサー2.0やAIクリアフェイス機能により、写真の仕上がりが一段と向上しました。
AIリンクブーストとビーコンリンク
これらの機能により、ネットワークが不安定な状況でも安定した接続を維持します。特に混雑した場所や信号の弱い環境でも快適な通信が可能です。
重量は177gと軽量
重さ約177g、厚さ約7.57mmという軽量でスリムなボディは、手に馴染みやすく、長時間の使用でも快適さを維持します。
昨今のスマホは200g超えのモデルも少なくない中、177gという重量に収まっているのはちょっとうれしいかも。。
スペック
仕様 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | MediaTek Dimensity 7300-Energy |
メモリ | 8GB / 12GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB / 256GB UFS 3.1 |
ディスプレイ | 6.5インチ AMOLED, FHD+ |
zバッテリー | 5000mAh , 80W急速充電 |
カメラ | メイン: 50MP, ウルトラワイド: 8MP, マクロ: 2MP フロント:32MP |
OS | ColorOS 14 (Android 14) |
対応バンド | [Version 1] GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66 LTE TDD: Bands 38/39/40/41 5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66 |
大きさ | 縦 約161.4mm 横 約74.1mm |
重量 | 約177g |
厚さ | 約7.57mm |
気になる価格
OPPO Reno12の価格ですが、日本語対応の代理店Etorenでは12GB/512GBモデルで9万円ほどとなっています。
コスパに優れるOPPOスマホですが、Reno12に関しても価格は結構抑えめで手が出やすいなという印象です。なお、グローバル版のため技適には留意が必要となります。
まとめ
OPPO Reno12は、最新のAI技術と洗練されたデザインを兼ね備えたスマートフォンです。軽量で持ちやすく、AIを駆使した優れた写真撮影機能と、どこでも快適な通信を実現する接続性が大きな魅力です。写真愛好家や日常的にスマートフォンを多用するユーザーにとって、Reno12は理想的な選択肢となりますね。
参考になれば幸いです。それでは。
OPPO公式サイト(英語版):https://www.oppo.com/en/smartphones/series-reno/reno12/