XiaomiのミドルレンジスマホのRedmiシリーズですが、Redmi Note 12 Proのグローバル版が2023年の3月に発売が発表されました。
SoCはDimensity 1080でAnTuTUスコアはおよそ49万点でミドルレンジ帯としては十分すぎるスペックを備えたRedmi Note 12 Proですが、使い勝手も気になるところです。
この記事では Redmi Note 12 Proのスペックや価格について紹介していきます。
Redmi Note 12 Proのスペック
Redmi Note 12 Pro/Pro+グローバル版のスペックは以下の通り。
Redmi Note 12 Proのスペック | |
チップセット | Dimensity 1080 |
ディスプレイ | 6.67インチ, FHD+ (2400 x 1080) リフレッシュレート:120Hz |
OS | MIUI14 |
メモリ/ストレージ | メモリ6GB〜12GB ストレージ128GB〜256GB |
カメラ | メインカメラ:5,000万画素 広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
対応バンド | FDD-LTE:B1 / B3 / B5 / B8 / B19 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 5G:n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n41/n77/n78 |
サイズ | 162.9 x 76 x 7.9mm |
バッテリー | 5000mAh 67W急速充電 |
重量 | 187g |
価格 | 約4万7,000円〜(6GB/128GBモデル) |
SoCはDimensity 1080搭載でAnTuTuスコアは49万点
SoCは先代のSnapdragon 695からDimensity 1080に変更となり、AnTuTuスコアはおよそ49万点ほどになりました。
AnTuTuスコアに関しては先代からややアップしたものの、既に発表されているRedmi Note 12 Turboのほうが圧倒的にスコアが高い状態です。Redmi Note 12 Turboについてはこちら。
6.67インチAMOLEDディスプレイ搭載
ディスプレイは6.67インチの有機ELディスプレイを搭載で、リフレッシュレートは120Hzまで対応。
ミドルレンジのスマホだとリフレッシュレートが60Hzや90Hz程度に抑えられているモデルも多いだけに、120Hzまで対応しているのはコスパが高いです。
カメラは先代と同様に5000万画素
Redmi Note 12 Proのカメラは先代と同様に5000万画素のカメラです。
昨今のカメラは1億画素超えが当たり前となりつつありますが、画素数だけで画質が決まるわけではないので、特に性能が悪いというわけではないかと思います。
先代のRedmi Note 11 Proのカメラについてはレビュー記事で紹介しています。
充電は67W対応でフル充電までおよそ46分
充電に関してですが、こちらも先代と同様に有線で67Wの急速充電に対応しており、フル充電まではおよそ46分程度となります。
バッテリーが5000mAhと比較的大型なので、急速充電に対応しているのは嬉しいポイントです。
グローバル版の価格はおよそ4万円
Redmi Note 12 Proの価格ですが、グローバル版でおよそ47,000円ほど。昨今のスマホの値上がりを考えても妥当なお値段になっているかと思います。またAliexpressなどではクーポンを利用することで4万円ほどで購入が可能となります。
終わりに
Xiaomi Redmi Note 12 Proですが、先代からの進化が進みグローバル版も発売されるなど、人気の高いモデルとなります。価格に関しても4万円台〜とミドルレンジ帯のスマホとしては標準的な価格に収まっているので、メイン機としてはもちろんサブ機としても使えるスマホとなります。
日本版の発売も期待したいところですね。
それでは。