最近のゲーミングモニターは144Hzや240Hzなど、高リフレッシュレートのものが増えてきましたが、やはり普通のモニターと比較するとパソコンへの負荷が大きいですし、余裕を持ったパソコンを用意しておきたいところです。
僕も144Hzのモニターを使っていますが、やはり以前よりパソコンが発熱するようになりましたし、グラボだけでなくPCケースの選び方も気をつけています。実際のところ必要になるグラボやその金額はいくらになるのでしょうか?
この記事では240Hzモニターを使うときに必要なスペックについてまとめていきたいと思います。
240Hzゲーミングモニターで使いたいグラボ
240Hzで使いたいグラボですが、これはプレイするゲームの推奨スペックによって異なってきます。
まず、大前提として遊びたいゲームの推奨スペックは超えないといけないので、それ以上のものを選ぶということになります。また、解像度はリフレッシュレートの関係でフルHDというのが前提です。
ミドルレンジの上位モデル〜ハイエンドのグラボを購入すると安心です。早速見ていきましょう!
Geforce GTX 3060Ti
ということで軽めのゲームなら候補に上がってくるのが、ミドルレンジでは最強クラスのGeForce GTX 3060Tiあたり。
価格は8万円〜と少し高めですが、Apex Legendsであれば240Hzは安定して出せるので、FPSやなどをよくやる人にもオススメですね。
Geforce GTX 3070Ti
3060Tiでも十分といえば十分ですが、少し重めのゲームとか設定を常に最高画質にするのであれば、更に上位のGTX 3070Tiが安心。
価格は10万円台〜となかなかのお値段ですが、圧倒的な存在感とパフォーマンスで快適なゲーミングPCになること間違いなしの一台。
既存のPCでグラボの交換をする場合はサイズの関係でPCケースに入るかどうかは要チェック。
相性問題とかを考えてもBTOパソコンなどがオススメですね。
Radeon RX 6700 XT
Radeonで候補に上がってくるのがミドルハイクラスにあたるRX6700 XT。
WQHDでも最大200FPSくらいは出力できる性能で、フルHDであれば最高画質でも240FPSが出せるゲームがほとんどです。また低負荷時はファンが停止するシステムもあり、騒音が気になるという人にもオススメの一台ですね。
価格は店舗によって異なりますが7万円台後半~8万円台。半導体不足で高止まりしている価格ですが、7万円台で売っていたら即買いしたいグラボです。
240Hzモニターのケーブルの選び方
ゲーミングモニターを使う上で意外と盲点になるのがケーブルです。古いHDMI規格だと高リフレッシュレートに対応していないことがあるので、今使っているケーブルが240Hzに対応しているかどうかは必ずチェックしておきましょう。
別記事でも書きましたが、個人的にオススメなのがDisplayPort。
HDMIよりも対応している解像度が大きいですし、多少古い規格でもHDMIより高スペックなので、ゲーマーの人がよく使っています。(僕もその一人)
まとめ
240Hzのゲームで必要になるものですが、ミドルレンジからハイエンドモデルのグラボと、それに対応したケーブルとなります。意外とケーブルはネックになりがちなので、買ってみたけどなんだかおかしいと思ったときは一度チェックするのをオススメします。
それでは。
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