デスクトップパソコンで気をつけないといけないのがパソコンの置き方。
何も考えずに床に置いているという人が多いんじゃないでしょうか?
そんな私もつい最近までパソコンを直に床置きしてたんですが、実はこれって良くないことなんです。
え?なんで?と思ったいたのですが、理由を知ると納得しかありませんでした。。
この記事ではパソコンの床置きがダメな理由と、正しい置き方について解説します。
パソコンの床置きはなぜダメなのか?
ホコリを吸い込みやすくなる
さて、床置きがダメな理由ですが一番大きいものとして、ホコリを吸い込みやすくなることです。
部屋のホコリというのは当たり前ですけど空気中から落ちてきて床に溜まります。
それをパソコンのファンが吸ってしまってパソコンの内部にホコリが溜まってしまうのです。
ホコリが溜まると熱暴走したり故障の原因に
ホコリが溜まってしまうとパソコンをきちんと冷却できなくなって、最悪の場合熱暴走してしまうこともあります。
パソコンは精密機器なので熱は大敵です。そのためにパソコンにもファンが付いていたりするのですが、そこにホコリが溜まってしまうときちんと冷却できなくなってしまいます。なので、年に1,2回位はパソコンの中身を掃除するのがおすすめですね。
パソコンの正しい置き方はこれだ!
自作パソコン歴10年ほどの私ですが、今更になって正しい置き方を知ったので早速変えてみました(笑)
正しい置き方ですがまず床に直に置くのはやめて、床から少し高いところに置くことです。
僕の場合はPCキャスターを購入してそこにパソコンを置くようにしました。高さは5cm〜10cmくらいなので、不安定で倒れる心配も特にありません。良かったぁ
これなら床から少し離れますし、移動させるときもコロコロ転がすだけなのでとっても楽ちん。今まで中身を掃除したり移動させるときは抱えて持ち運んでましたからね(笑)
キャスターもロック付きで地震のときに動いてしまう心配もありません。
収納スペースなど余計なものが必要ないという場合は、シンプルに台車のみの構成になっているものが良いです。
パソコンの掃除のやり方や必要なもの
正しい置き方をしても、パソコンはファンで空気を吸い込みますから、どんなに気をつけていてもホコリが溜まってしまいます。
定期的に掃除をしておかないと熱暴走といって、パソコンを冷却できなくなって使えなくなってしまうこともありますし、きちんと掃除はしておきたいですね。
別記事にもまとめましたが、掃除にはエアダスターを使うのをおすすめします。
パソコンは静電気や水に弱いですから空気の力でホコリを吹き飛ばすのが安全です。
終わりに
自作パソコン歴も10年近くの僕ですが、置き方は何も気にせずに適当に置いてました。
ですが、床に直置きしてしまうとホコリが溜まりやすくなってしまい、パフォーマンスが落ちてしまったり熱暴走してしまう危険性があると分かりました。
いつも掃除が面倒だなくらいにしか考えてませんでしたが、やっぱり置き方はちゃんとしたほうが良さそうです。