※本記事は2026年9月1日21時15分(日本時間)時点の情報をもとにしています。グローバル発表イベントの開始直後であるため、公式確認済みの情報と海外メディアによるリーク情報を区別して記載しています。
XiaomiのサブブランドPOCOから、次世代ハイエンドスマートフォンPOCO F9 Proが登場します。POCO Fシリーズは、上位クラスのプロセッサーを比較的手頃な価格で提供してきたシリーズですが、F9 Proではディスプレイやカメラも含めた総合的な高性能化が図られる見込みです。
Xiaomiは、POCO F9 ProにSnapdragon 8 Elite Gen 5 V Seriesを搭載することを公式ティザーページで明らかにしています。通常版のSnapdragon 8 Elite Gen 5とは仕様が異なる可能性があるものの、ゲームや動画編集などの重い処理にも対応できるフラッグシップ級チップになると考えられます。また、最大185Hzの表示や、Aurora Greenモデルに暗所で発光する背面パネルを採用することも公式に案内されています。
POCO F9 Proの予想スペック
| 項目 | 予想される仕様 |
|---|---|
| ディスプレイ | 約6.59インチ OLED、2510×1156ピクセル前後 |
| リフレッシュレート | 最大185Hz |
| プロセッサー | Snapdragon 8 Elite Gen 5 V Series |
| メモリー | 12GB/16GB LPDDR5X |
| ストレージ | 256GB/512GB UFS 4.1 |
| メインカメラ | 200MP、OIS対応 |
| 望遠カメラ | 50MP、光学約2.5倍、OIS対応 |
| 超広角カメラ | 8MP |
| フロントカメラ | 32MP |
| バッテリー | 6,330mAh |
| 充電 | 有線100W、ワイヤレス50W |
| 防水・防塵 | IP66/IP68/IP69 |
| オーディオ | Bose調整のステレオスピーカー |
| OS | Android 16ベースのHyperOS |
| 本体重量 | 約206g |
| カラー | ブラック、ホワイト、Aurora Green |
海外メディアのWinFutureによると、ディスプレイは6.59インチのOLEDで、最大185Hzの高リフレッシュレートに対応します。一般的な120Hz対応スマートフォンよりも滑らかな表示が期待でき、特に高フレームレート対応ゲームとの相性が良さそうです。本体にはメタルフレームを採用し、IP69相当の防塵・防水性能を備えるとも報じられています。
カメラは、200MPのメインカメラ、50MPの望遠カメラ、8MPの超広角カメラによる3眼構成が有力です。メインと望遠には光学式手ぶれ補正が搭載され、望遠は約2.5倍の光学ズームに対応するとみられます。従来のPOCO Fシリーズは処理性能を優先する傾向がありましたが、F9 Proでは200MPセンサーの採用によってカメラ性能も強く訴求する可能性があります。
バッテリー容量は6,330mAhが有力です。ベースモデルとみられる中国向けRedmi K100 Proより容量は小さくなるものの、一般的なハイエンドスマートフォンと比較すれば十分に大容量です。100W有線急速充電に加えて、50Wワイヤレス充電にも対応するとされており、充電性能は上位機種らしい内容です。
海外リークから予想する価格
WinFutureなどの海外情報では、欧州におけるPOCO F9 Proの開始価格は、12GB+256GBモデルで最低799ユーロと報じられています。2026年9月1日時点の1ユーロ約185.42円で単純換算すると、約14万8,000円です。
欧州価格には付加価値税が含まれるため、日本価格がそのまま約15万円になるとは限りません。ただし、スペインでのPOCO F8 Proの通常価格が12GB+256GBで649.99ユーロだったことを踏まえると、リークどおりなら約149ユーロ、率にして約23%の値上げです。
一方、ドイツではF9 Pro向けに150ユーロ相当の予約クーポンが案内されています。仮に799ユーロから適用されれば実質649ユーロとなるため、POCOは定価を引き上げつつ、発売記念割引によって従来に近い購入価格を実現する販売戦略を採る可能性があります。
日本での価格はどうなる?
日本での発売や価格は、現時点では確認できていません。
欧州定価と過去モデルの価格差を考慮すると、国内で正規販売される場合の予想価格は12GB+256GBモデルで12万~15万円程度が目安になりそうです。ただし、発売記念クーポンやポイント還元が実施されれば、実質価格が10万円台前半まで下がる可能性もあります。
POCO F9 Proは、強力なSoC、185Hz OLED、200MPカメラ、大容量バッテリーを組み合わせた高性能モデルになる見通しです。その一方で、リークされている799ユーロという価格は、従来の安価なフラッグシップキラーというPOCOの印象からすると高めな印象です。正式な日本展開の有無に加え、発売記念価格がどこまで抑えられるかが、製品評価を左右する重要なポイントになりそうですね。
まとめ
XiaomiのPOCO F9 Proですが、以前のようなコスパの良さは薄れてきてしまったものの、今でも魅力的なモデルであることは間違いなく、今後の展開を注目したいところです。
日本市場に導入されるのは確実視されていますが、価格だけは気になるところですね。円安と半導体の高騰が気になるところですが。
それでは。

