パブリックDNSのオススメは?回線速度を比較して検証してみた!

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回線速度を向上させる方法としてDNSをプロバイダのものからパブリックのDNSに変更する方法があります。
しかし、パブリックDNSも千差万別で、中には回線速度が遅かったり安定していないものも。
パブリックDNSのオススメはどこになるのでしょうか?

この記事ではパブリックDNSのオススメについて紹介していきます。

目次

GooglePublicDNSを使ってみるも回線速度が微妙

パブリックDNSとして一番有名なものがGoogle社が提供しているGoogle Public DNSがあります。

DNSのアドレスは「8.8.8.8」「8.4.4.8」です。


確かにGoogleという誰もが知っているサービスで安心に思うかもしれませんが、僕が使ってみたところ回線速度が微妙に遅く感じてしまい、変化があまり見られませんでした。

ちなみに回線速度を計測してみたところ、回線速度はおよそ30Mbpsくらい。
時間帯は一番アクセスが増えるであろう夜の8時〜9時ごろです。


ファイルのダウンロードや、そしてネットゲームを嗜む僕としては少し物足りなくなってしまったので結局使わないことになりました。

DNSをCloudflareに変更すると変化が!

GoogleのDNSをやめて次に使い始めたのがCloudflare社が提供しているDNSです。
Cloudflareはアメリカの新興IT企業で、主にクラウドサーバーなどのサービスを提供しているところです。こちらのDNSに変更してみるとかなり回線速度が早くなりました。

DNSのアドレスは「1.1.1.1」「1.0.0.1」です。

こちらも先ほどと同様に夜の8時から9時に回線速度を計測しましたが、だいたい90Mbpsの速度で安定しています。

DNSをcloudflareに変更して計測した回線速度。


マンションのVDSLは理論上100Mbpsが最高なので、ほぼマックスの回線速度と言えます。
ここまでの速度であれば動画視聴やネットゲームなどはほとんど問題なく使えますし、時間帯によって回線速度が変化することもないので安心して使っています。

終わりに

DNSを変更することによって、不安定だったマンションのネット回線も快適になりました。
ストレス溜まることなく快適なインターネット生活を始めてみてはいかがでしょうか?
それでは。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

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