Xiaomi初の折りたたみスマホであるMIX Flipですが、2024年9月の新製品発表でグローバル版の発売も決定し、SNS上では話題となりました。
MIX Flipは中国版の他にも香港版の発売がすでに行われており、注目のスマートフォンですがグローバル版の発売でどう出てくるかが期待です。
Xiaomi MixFlipのグローバル版が発売へ
今回、発表となったのはXiaomiの折りたたみスマホMix Flipで、14T Proの発表と合わせて行われました。
Xiaomiでは初の折りたたみスマホというだけでもかなり注目なのですが、ライカとのコラボのカメラも搭載しており、スペックに関しても全く妥協はない1台となっています。
スペック
Xiaomi MIX Flipのスペックは以下の通り。なお、中国版のスペックとなりますが、グローバル版に関しても概ね同等のスペックとなっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 6.86インチ AMOLED、2912×1224ピクセル |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
RAM | 12GB/16GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB |
メインカメラ | 標準:50MP+望遠:50MP |
フロントカメラ | 32MP |
バッテリー | 4780mAh、急速充電対応(67W) |
OS | HyperOS(Android 14ベース) |
接続性 | 5G, Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, NFC |
センサー | 指紋認証、顔認証、ジャイロセンサー、加速度計 |
サイズ | 開いた状態:167.5 x 74.02 x 7.8 mm |
重量 | 約190g |
価格 | 16GB+512GB:約20万円 |
ライカ監修のデュアルカメラ搭載
折りたたみスマホといえどカメラに関しても妥協の文字はなく、MiXFlipに関してもライカ監修のカメラが搭載されており、広角レンズと望遠レンズのデュアルカメラとなっています。ただ、マクロレンズや超広角カメラは搭載されておらず、これまでのモデルと比較するとやや控えめなスペックかな?とも思います。
パフォーマンス
パフォーマンスに関してですが、SoCはSnapdragon Gen3を搭載しており、折りたたみスマホなのにこんなスペックなの!?という印象です。折りたたみスマホだと価格との兼ね合いなどもありミドルレンジのSoCが搭載されるモデルも多い中、ちゃんとしているなという印象です。
また充電に関しては67Wの急速充電に対応しており、バッテリー容量に関しても約4700mAhとなっており、折りたたみスマホとしては比較的大型な印象です。
ただ、ワイヤレス充電に関しては非対応となり、有線のみでの充電となります。
終わりに
Xiaomi初の折りたたみスマホでもあるMIXFlipですが、グローバル版の発売も無事に決まったということで、日本版の発売も是非期待したいところです。
10月10日には日本での新製品発表も行われるとのことで、こちらも併せてチェックしておきたいところです。私も行けたら行くつもりなのでレポート記事をお待ちくださいませ。。
それでは。
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